【WERNER】SHOEMAKER CHAIR No.42 IROKO WOOD

PRODUCT’S　POINT

まずは座ってみてください。必ず「ニヤッ」とします。おしりにピッタリフィットする座面は、それが木で出来ていることを忘れさせます。ブナの木を削りだしてできた３本足のスツール。リビングの片隅や玄関の脇など、どんなシーンにも溶けこむシンプルな佇まいが魅力的です。「シューメーカーチェア」の由来は、15世紀頃、ドイツの農家で使われていた３本足の簡易な椅子を靴職人が座りやすいように座面をお尻の形に合わせて削ったことから来ているそうです。

お買い上げいただいた時は無塗装のシューメーカーチェア。あなたのお好みに合わせてカスタマイズしてください。自然な風合いがお好みの方は「ソープフィニッシュ」や「オイルフィニッシュ」で。少し落ち着いた雰囲気が良い場合は市販のニスで塗装してみましょう。子供部屋で使うのなら、お好みの色のラッカーでペイントするのもおすすめです。

はじめはまっさらな木目のスツールも、長年使い込んでいくと奥深い表情に変わってゆきます。あなただけの「シューメーカーチェア」を育ててみてはいかがでしょうか。

【イロコ】

イロコは強いアフリカの広葉樹で、樹齢500才まで生育します。

アフリカンチークと呼ばれておりますが、チークとは異なる種類の木材です。

時間の経過とともにゆっくりと豊かな銅茶色の木材に成長します。その美しい色あいが人気のひとつの理由です。

シューメーカーチェアの歴史は15世紀の北欧にさかのぼり、農場の乳搾り用に長時間の作業に向け使われていた、北欧の伝統的な3本脚の椅子がルーツです。